Apple Watchのバッテリーはどのくらいもつのか?
Apple WatchもiPhoneと同じようにバッテリーが内蔵されています。
中にはApple Watchのバッテリーはどれくらいもつのか気になる方もいるのではないでしょうか。
Apple Watchは本体が小さいので、当然バッテリーも小さいのは分かりますよね。
実際、iPhoneと比較すればバッテリーがなくなる時間が短いのは事実です。
そこでこの記事では、Apple Watchのバッテリーについて、残量の確認方法やどれくらいの時間使えるのか、さらに寿命などをご紹介していきます。
Apple Watchのバッテリー!残量確認方法と連続稼働時間を解説
携帯電話やiPhoneはもちろん、Apple Watchもバッテリーで稼働しています。
基本的に残量が少なくなれば充電が必要になりますが、Apple Watchのバッテリー残量の表示方法を知っているでしょうか?
Apple Watchを利用している方は常識だと思いますが、参考までにご紹介しておきます。
【Apple Watchのバッテリー残量の表示確認・方法】
バッテリーの残量確認は以下の通りです。
- ➀文字盤を下にスワイプする
- ➁コントロールセンターの中にバッテリー残量が表示されます。
次に、文字盤でバッテリー残量を表示させる方法は以下の通りになります。
- ➀文字盤を強めに押す
- ➁画面下部に表示される「カスタマイズ」をタップすれば文字盤のカスタマイズ画面が表示される
- ➂表示したいエリアをタップして「バッテリー」を選択すれば文字盤にバッテリー残量が表示されます。
以上の設定を行えばバッテリー残量が表示されるので、基本は0%になってから充電するのが理想ですが、頃合いを見計らって充電するようにしましょう。
ちなみに、バッテリー残量0%の状態から充電したときに要する時間はおおよそ以下の時間が目安になります。
- 80%までの充電に約1.5時間
- 100%までの充電に約2時間
Apple Watchの連続稼働時間
そこで、実際Apple Watchのバッテリーはどれくらいもつのか?
Apple社が連続稼働時間のテストを実施した結果をご紹介します。
ただし、以下のデータはApple Watch Series 4のバッテリーに関する情報になります。
【1日のバッテリー稼働時間】
最大18時間
(※18時間の間に
- 90回の時刻チェック
- 90回の通知
- 45分間のアプリケーション使用
- Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生しながらの60分間のワークアウト
以上を行った場合にもとづきます。)
【連続通話時間】
- iPhoneに接続した状態で最大2時間
- 4G LTE(Androidなど)に接続した状態で1時間以上
【オーディオ再生】
- Apple Watchのストレージからの再生で最大10時間
- 4G LTE経由でのプレイリストのストリーミングで最大7時間
- 4G LTE経由でのラジオのライブストリーミングで最大5時間
【屋外ワークアウト時】
- 屋内ワークアウトで最大10時間
- GPSを使用した屋外ワークアウトで最大6時間
- GPSと4G LTEを使用した屋外ワークアウトで最大5時間
以上がおおよその目安の時間になり当然使い方で異なりますが、基本的に1日利用したら充電が必要になると考えておいて問題ないでしょう。
Apple Watchのバッテリーの寿命は3年程度
iPhoneのバッテリーに寿命があるのと同じで、Apple Watchのバッテリーも寿命があります。
当然、使い方や充電した回数によって異なりますが、現状ではApple Watchのバッテリーの寿命は3年程度と言われています。
3年経過して新たに新タイプのApple Watchに機種変更すれば問題ないですが、交換する際は8,800円(税別)が必要になります。
ただし、AppleCare+ for Apple Watch に加入していれば、バッテリーの蓄電量が本来の 80 %未満に劣化した場合、バッテリーを無償で交換してもらえます。
まとめ
Apple Watchもバッテリーで稼働するので、使い方次第ではバッテリーの減りは当然早くなります。
ここでは稼働時間の目安をご紹介しましたが、あくまで目安なのでバッテリー残量の確認は必要です。
基本的に携帯電話のバッテリーは充電する度に劣化が進みます。
その際、バッテリー残量が0%になってから充電するのが理想ですが、バッテリー切れで使えない!という事態が発生しないように必要に応じて充電しましょう。